2回目となるフィリピン留学で持って行ったもの、それらの中でおすすめだった理由や、不要だったものなどを、リストにしました。
期間は当初3ヶ月予定で荷造りをし、現地でさらに3ヶ月延長し、合計6ヶ月滞在しました。
私が持って行ったもの、現地で調達したものを全て記載しているので、そのまま持っていくリストに出来るようにしてあります。
今回はフィリピン留学時の荷物を取り上げましたが、どの留学先でも共通していることが多いので、ぜひ参考にしてみてください。
一部アイルランド留学時の経験も記載しています。
①持って行ったもの
持って行ったものを、各項目に分け、さらに以下マークを付けた。
また、一部持ち物に関する補足説明も入れてある。
★:フィリピンならでは
○:おすすめ
△:持って行ったが、現地調達も可
×:なくてもよかった
これらの荷物を、
スーツケース 73L(約20kg) ×1
バックパック 20L ×1
で持って行った。
必要書類
□パスポート | |
□書類入れ | |
□緊急連絡先まとめ | ○ |
学校、保険会社など、まとめておくと便利 | |
□航空券コピー | |
□入学許可証 | |
□証明写真(予備) | |
パスポート紛失等に備え |
お金関係
□現金(円) 5万円程度 | |
□クレジットカード | |
□デビットカード | ○ |
クレジットとして使えるだけでなく、両替よりも有利にATMから出金できるので便利 クレジットのキャッシングより便利(キャッシングは繰上返済に電話が必要になることがある) |
衣類・履き物
1週間分あると良い。 (洗濯は1,2回/週が目安)
□ポロシャツ 2枚 | |
□Tシャツ 7枚 | |
□ジャージ | |
□ズボン 3枚 | |
□半ズボン 2枚 | |
□寝巻き 2セット | |
□下着、靴下 7セット | |
□おしゃれ服 | ○ |
□羽織りもの | ○ |
飛行機や学校の教室などが寒かったりする | |
□水着 | ★ |
行先やアクティビティによる | |
□防水用ジャケット | × |
行先やアクティビティによる | |
□ビーサン | ○ |
ビーチ、授業、部屋内大活躍 | |
□防水性能付靴 | ○ |
突然の雨、外が汚い時に便利 |
化粧品・衛星用品
□化粧水 | △ |
□ワックス | |
□バスタオル 2枚 | |
□速乾タオル | ○ |
□髭剃り + 替刃 | |
□髭剃り用フォーム | △ |
缶タイプは飛行機持ち込み禁止 | |
□トリマー(まゆ、ひげなど) | |
□電池 | △ |
□顔拭きシート | ○ |
現地調達できるが、日本ほど品質は良くない | |
□シャンプー、ボディソープ | △ |
□歯ブラシ | △ |
□歯磨き粉 | △ |
□綿棒 | △ |
□糸ようじ | △ |
□目薬 | △ |
日常的に使う人はできれば持参した方がいい | |
□マスク | |
飛行機であると便利 | |
□トイレットペーパー 1個 | ★ |
フィリピンでは、トイレにトイレットペーパーが備え付けられてないことが多く、 到着から現地で調達するまで使用する分を持っていくことをおすすめする |
備品
□腕時計(G-SHOCK) | ○ |
□はさみ | |
□爪切り | |
□サングラス | ○ |
□折りたたみ傘兼日傘 | ○ |
特にフィリピンの雨季は天気予報は全く当てにならない | |
□アイマスク | |
□耳栓 | ○ |
特にフィリピンでは、エアコンの作動音が非常にうるさかった | |
□ドライヤー | |
変圧対応だと安心 | |
□虫刺され用薬 | ★ |
蚊が多い! | |
□液体虫除け | ○ |
缶タイプは飛行機持ち込み禁止 | |
□洗濯ネット 2枚 | |
海外にはないことが多い | |
□ハンカチ 7枚 | |
□水筒 | ○ |
部屋に飲み水を置いておくにも、出かけるにもあると良い | |
□南京錠(Tsa以外のダイヤル式) | × |
□ワイヤーロック(ひもでどこかにつなぐやつ) | × |
セキュリティについて
基本はスーツケース にすべてしまって鍵をかけていた。
バックパックなどで、どこかに繋いで持ち去り対策をしたい場合には、南京錠等があると良い。
常備薬
私は滞在6ヶ月のうち、1回40度の高熱、2回風邪、2回結膜炎になった(普段結膜炎なんてならないのに)。
元々体が弱い方なのでこれだけかかったが、滞在が長い人ほど、環境が違うところで何が起こるかわからないので、持っていくことをおすすめする。
□頭痛薬 | △ |
できれば身体に合ったものを持参した方がいい | |
□風邪薬 | △ |
できれば身体に合ったものを持参した方がいい | |
□正露丸 |
電子機器
□SIMフリースマホ(iPhone7) | ○ |
現地SIMを使えば使用できる。iPhoneだとAirDropが使えるので写真共有が楽 | |
□iPad | ○ |
読書や調べ物、勉強に活用 | |
□ノートPC | ○ |
持ってない人多いけど、何かと便利 | |
□各種ケーブル(スマホ、 PC等) | |
□ワイヤレスイヤホン | ○ |
バッテリー5時間以上をおすすめ | |
□ポケットwifi | × |
現地でSIMカードと、学校のWiFiを使ったため不要だった | |
□モバイルバッテリー | ○ |
普段以上にgoogleマップや翻訳で使う | |
□変換器 | × |
フィリピンは日本と同じ規格(国によって違うため要注意) | |
□USB | |
□外付けHHD ×2台 | |
バックアップ用、映画等を持って行く用 | |
□延長コード | △ |
□小物入れポーチ | |
□ブルーライトメガネ |
文具・書籍
□シャーペン | |
□ボールペン | |
□フリクションペン | |
□蛍光ペン | |
□日記 | ○ |
留学生活を日記につけると、あとで思い出をふりかえれるのでおすすめ | |
□メモ帳 | |
□ノート | |
□付箋 | |
□クリアファイル | |
□電子辞書 | |
□文法参考書 | ○ |
現地では日本語の参考書を買うことができないため | |
□単語帳 | ○ |
□地球の歩き方 |
本全般に関して
本はかさばる上に、一度読み終わると邪魔になってしまうため、参考書系以外は全てiPadに入れていた。
漫画や小説など、好きなだけ持っていけるので非常に便利だ。
文房具(フィリピンの場合)
フィリピンでは文具のクオリティが非常に低く、ボールペンも壊れやすく、ノートの紙質も悪い。なんでも良いと思ってはいたが、もしこれからフィリピンに行くのであれば、日本から一通り持っていくことをおすすめする。
私が持参した参考書
一億人の英文法
楽天ブックスで購入Amazonで購入Kindleで購入
英単語の語源図鑑
楽天ブックスで購入Amazonで購入Kindleで購入
かばん・収納系
□スーツケース 73L | |
□バックパック 20L | |
□折り畳みリュック 15L | |
□貴重品袋 | |
□麻ひも | |
2段ベット下などでは、紐を四方に回していろんなものをかけたりするのに便利 | |
□ジップロック式小袋 | ○ |
薬から文房具まで、細かいものを入れる小分けに便利 | |
□S字フック | ○ |
何かと引っ掛ける場所を増やせるので便利 | |
□圧縮袋 | ○ |
②現地調達したもの
持参物とは別に、現地で買い足したものをリストにした。
□スニーカー | |
□服 | |
□マグカップ | |
何かとあると便利、持って帰ればお土産にも | |
□洗剤 | |
自分で洗濯する場合 | |
□SIMカード | |
スマホは日本から持参 | |
□湿布 | |
勉強のしすぎで首が凝ってしまった時 | |
□マスキングテープ | |
コードなど、部屋で何かを固定するのに重宝 | |
□のど飴 | |
□芳香剤 | |
□ファブリーズ |
③持って行ったが、現地で買い足したもの
日本から持って行ったが、滞在期間が長いため、買い足したものもある。
主に日用品、消耗品だ。
□目薬 | |
□頭痛薬 | |
□風邪薬 | |
□ボディソープ | |
□フェイシャルシート | |
□トイレットペーパー | |
□電池 | |
□歯ブラシ | |
□歯磨き粉 | |
□糸ようじ | |
□マスク |
④その他
私は今回持っていかなかったが、場合によっては必要になるものをリストにした。
□海外旅行保険証 | |
申し込んでいる場合 私はクレジットカード付帯保険を活用したため無かった |
|
□国際免許証 | |
□ドル現金 | |
世界共通なので、非常時に役立つ | |
□(変圧器) | |
最近はスマホ、PC等ほぼ全てのアダプタが変圧対応。 あまり必要性はないかもしれない(ドライヤーくらい)。 最悪現地調達可。 |
番外編〜食べ物、飲み物〜
現地で買ったお菓子や飲み物類などをリストにした。
バナナチップス | |
チョコレート | |
ポテトチップス | |
クラッカー | |
チョコ | |
ポッキー | |
ヨーグルトジュース | |
MILO | |
ジュース | |
粉末コーヒー | |
フィリピンでは甘いコーヒーが圧倒的に多いので注意 | |
ヤクルト | |
ポカリスエット | |
誰かが体調不良になるたびにみんなで買ってきてあげてた | |
食べるラー油 | |
インスタントみそ汁 | |
カップラーメン |
まとめ
消耗品でも持参すべきもの
基本的には消耗品(歯磨き粉、ティッシュなど)は現地調達がおすすめですが、小さなものや、体との相性があるもの(化粧水、薬など)は、そこまでかさばらないので消耗品でも持っていくと良いでしょう。
現地調達予定のものでも、到着初日から使うもの(シャンプーなど)は数日分持って行っていくと良いでしょう。
満足に買い物できるまで数日はかかることも踏まえ、多少はしのげるくらいあると便利です。
また、明らかに日本と現地で質に違いがあるものも、持参すると良いと思います。
フィリピンの場合、ボールペンやノートといった文房具は、かなり質が悪かったです。
(ちなみに、フリクションペンは売っていませんでした)
「なんでも良い」という人であれば気にならないと思いますが、私の場合、道具で結構テンションが変わるので、現地でノートを調達しようと思った時に良いものがなくがっかりしました。
改めて、「ジャパンクオリティすげえ」って思いました。
留学生活を楽しむためのもの
行き先や価値観によって人それぞれですが、私の場合特にあると良いと感じたのは
「おしゃれな服」
初めての留学(アイルランド)の時、特に意識せずラフなものばかり持っていきましたが、周りのヨーロッパ人はみんなおしゃれしながら留学生活をエンジョイしていました。
荷物の半分くらいはおしゃれ服って人が多かったです。
友達と遊ぶにも、
勉強に気合を入れるにも、
ふとしたイベントに参加するにも、
おしゃれな服は意外と便利です。